トマトの原産地
トマトの祖先にあたる植物の原産地は南アメリカ西部のアンデス山脈周辺だと考えられています。
この野生種を品種改良し食用としてトマトを栽培し始めたのはメキシコ人だという説があります。
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現在、世界中で9種類の野生種トマトが知られています。
その内の8種類はペルーからエクアドルにかけての地域で発見されており、もう一種類はガラパゴス諸島で見つかっています。
これら野生のトマトは有毒で食べることができません。
ペルーで見つかった「ケラシフォルメ」という野生種で有毒のトマトはメキシコでも生育が確認されました。
しかし、メキシコのケラシフォルメは食べることができるのです。
これらのことから、アンデス山脈周辺でトマトの原種が生まれ、メキシコで食用に品種改良されたのではないかと推測されているのです。
<参考書籍>
吉田よし子(1988)『香辛料の民族学―カレーの木とワサビの木』中央公論社
シルヴィア・ジョンソン(1999)『世界を変えた野菜読本―トマト、ジャガイモ、トウモロコシ、トウガラシ』晶文社
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