ジャガイモの原産地
ジャガイモの原産地は、南アメリカの太平洋岸沿いにそびえるアンデス山系の中央部にある内陸盆地だといわれています。
ジャガイモ栽培には気温が低い環境のほうが適しているのです。
紀元前600年には既に人によって栽培されていたといわれています。
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1492年にコロンブスがアメリカ大陸に到達したとき、先住民はコロンブス達を歓迎し食料を提供しました。
その先住民からの贈り物をコロンブスはリストにして残しており、その中には、トウモロコシやサツマイモ、唐辛子、落花生など、アメリカ大陸原産でヨーロッパ人が見たこともなかった食材が含まれていましたが、同じくアメリカ大陸原産のジャガイモとトマトはコロンブスのリストに入っていません。
これら二つの植物は太平洋側で栽培されていたもので、コロンブス達が到達した大西洋側にはなかったためです。
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コロンブス達がアメリカ大陸に初めて到達してから約半世紀後の1530年代に、スペイン人がペルーを侵略しました。
ペルーに攻め入ったスペイン人が、そこで栽培されていたジャガイモの存在をヨーロッパ人として初めて知ったのです。
これは、アメリカ大陸から世界中にジャガイモが広がる始まりでもありました。
スペイン人達はジャガイモが食用になることは理解しましたが、それが何なのかは分からず首をひねりました。
当初、スペイン人の多くはジャガイモをトリュフの一種だと考えたようです。
<参考書籍>
内田洋子, シルヴィオ・ピエールサンティ(2003)『トマトとイタリア人』文春新書
吉田よし子(1998)『野菜物語―大地のおいしい贈りもの』TOTO出版
シルヴィア・ジョンソン(1999)『世界を変えた野菜読本―トマト、ジャガイモ、トウモロコシ、トウガラシ』晶文社
<関連商品>
じゃがいも料理
高山 なおみ

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